玉ねぎの冷凍がまずいのは保存方法と使い方に問題あり?解決策を紹介

玉ねぎ 食べ物

玉ねぎの冷凍保存は何回かやったことはあるけど、おいしくなかった。
最近は買って来た野菜などの冷凍食品を保存することが多いですよね。

繊維が残る感じとか、食べるとパサパサしているように感じたり…すごくよくわかります。
でも、それでも冷凍保存をおすすめするのには、食材を無駄にしない、調理の時短など助けてくれるなど理由があります。

だけど、美味しくなかったら冷凍したところで使う気にならないですよね。
玉ねぎを冷凍するとシャキシャキとした食感が失われてしまいますが、甘味が凝縮されるのでおいしく感じますよ。

シャキシャキとした食感を楽しみたい玉ねぎのサラダや炒め物以外の時は、あえて冷凍して甘味を活かす料理を作るという方もいるほどです。

 

今回は、玉ねぎの冷凍保存を美味しくする方法や、調理方法をお伝えしていきます!

玉ねぎ

スポンサーリンク

まずいと言わせない玉ねぎの使える保存方法とは?

玉ねぎを冷凍すると、ドリップが出てしまい水分が抜けてしまいますが、逆に甘味は凝縮されるため、甘味を生かしたい料理におすすめです。

一度にまとめて切って冷凍保存しておけば、使うたびに切る手間が省けるので、料理の時間短縮がされてとても便利です。

玉ねぎはどのように冷凍する方法が一番良いのかというと。

玉ねぎは使い易い大きさにカットするのが正解です。

半分に切って千切りにするのが味噌汁やカレーなどに利用しやすいです。
みじん切りをして冷凍保存しても、使う分だけを取り分けて調理に使えるので、とても重宝しますよ。

使いやすく用途に分けて切ったら、ジップロック式の冷凍保存用袋に入れます。
その時に、出来るだけ空気を抜いて口を閉めてくださいね!

他の食材の匂いが付いてしまったり、空気に触れることで美味しくなくなってしまう原因の一つになってしまいます。

玉ねぎを冷凍するとこんなメリットが

玉ねぎを冷凍するメリットについてお伝えしますね!
玉ねぎを冷凍するとドリップが出てきてしまい、食感が失われやすいのですが、逆に甘味が増します。

生の玉ねぎよりも甘味が強くなり、玉ねぎの甘みを生かした料理に適しているんですよ。

また、玉ねぎを飴色にしたいお料理ってありますよね。
だけど、玉ねぎを飴色にするのってすごく時間がかかって大変なんですよね。

その飴色の玉ねぎが、冷凍玉ねぎを使うことによって、たった10分ほどで出来てしまうんです。

これは、冷凍することで、玉ねぎの繊維が壊れてしまい、生の玉ねぎよりも水分の蒸発が早いため、より早く飴色玉ねぎができるからです。

飴色玉ねぎを使うと、お料理の甘みとコクがぐっとあがって美味しくなるのでおすすめです。
それが時間短縮にもつながるなんて嬉しいですよね。

冷凍玉ねぎで作りたい料理は?

冷凍玉ねぎで作りたい料理は一体どれがおすすめなんでしょうか?

例えば、ソースや漬けダレに玉ねぎを使いたいときは、玉ねぎを丸ごと冷凍してしまうと、シャーベット状になってお肉や魚になじみやすくなります。

冷凍保存して甘みがより出てきた玉ねぎのおかげで、ソースやタレがとてもおいしく出来上がります。

え!目はしみないの?と思ってしまいますが、冷凍してしまうと刺激成分が少なくなるので、しみる心配もほとんどありません。

また、冷凍玉ねぎを飴色たまねぎにしてしまえば、いつものカレーにコクが出て深みが増すとても美味しいカレーになりますし、オニオンスープにもおすすめです。

忙しい朝には、冷凍玉ねぎを乗せたオニオンピザトーストにも。
どれも、解凍せずにそのまま使えるので、とてもありがたいですよね。

まとめ

玉ねぎは冷凍をしても栄養が変わらないのも嬉しいですよね。
冷凍玉ねぎで、おいしくなる料理もたくさんあるので、ぜひ参考にしていた出開けたらなと思います。


タイトルとURLをコピーしました