プラズマ乳酸菌という乳酸菌が今注目を集めています。
小岩井乳業、キリン、協和発酵バイオが共同で研究を重ねている乳酸菌です。
このプラズマ乳酸菌を配合しているのがイミューズという商品です。
この記事ではイミューズのプラズマ乳酸菌の期待できる効果や、各社が製品化しているそれぞれのイミューズの特徴や違いをまとめました。
普段の生活にプラズマ乳酸菌を摂り入れてインフルエンザ予防に役立てていただければ幸いです。
イミューズ(プラズマ乳酸菌)の効果は?
イミューズのプラズマ乳酸菌ってどんな乳酸菌?
プラズマ乳酸菌は免疫細胞の司令塔でもある樹状細胞に直接働きかけをすることができます。
そうすることで樹状細胞が活性化します。
樹状細胞が活性化することによって、ウイルスなどの侵入に対し攻撃や排除する役目の免疫細胞たちも働きが活発になります。
・NK細胞
ナチュラルキラー細胞の略称がNK細胞です。
役割は腫瘍細胞やウイルス細胞への攻撃をします。
・キラーT細胞
こちらもウイルスやウイルスに侵された細胞やガン細胞を攻撃します。
・B細胞
樹状細胞の指令を受けウイルスや異物などの攻撃をする抗体を作り出す役割をします。
・ヘルパーT細胞
樹状細胞から指令を受けるとB細胞を手助けする物質を作り出す役割があります。
樹状細胞が活性化すると上記の免疫細胞たちも活性化します。
プラズマ乳酸菌は指令塔のスイッチを押すことができる乳酸菌というわけです。
免疫力がアップすればインフルエンザウイルスが体内に入ってきても、退治してくれる確率が上がります。
ということは、インフルエンザの流行する冬の乾燥時期は特にプラズマ乳酸菌を摂取しておくというのはインフルエンザ予防策として有効だと考えられます。
こんな自覚があるなら免疫力が低下してるかも
・いつも体調が優れず、風邪を引きやすい。
・食べ物の好き嫌いが激しく、偏食ぎみだ。
・常日頃、運動不足を感じている。
・睡眠が十分に取れていない。
・いつもゆとりがなく、そわそわしたり、イライラしたりする。
・肌の手入れはしているはずなのに、改善しない。
これらに当てはまったら免疫の低下しているかもしれません。
生活習慣の見直しとともに、日々の食生活のサポートとしてプラズマ乳酸菌を摂り入れていくというのもいいかもしれませんよ。
インフルエンザ予防に効果的なグッズは?
クレベリンペンタイプ
外出用に人気なのがやはりクレベリンのペンタイプですね。
外での使用なのであの二酸化塩素の臭いが多少和らぐ感じがします。
クレベリンゲル 部屋置き用
部屋をインフルエンザウイルスから守りたいという場合、人気なのがクレベリンゲルです。
ただあの二酸化塩素の臭いが嫌い、頭が痛くなるという方もいらっしゃいます。
クレベリンの臭いが苦手という方は参考になさってください。
クレベリンの臭いがだめな方向けにインフルエンザ対策グッズをまとめた記事です。
パナソニック ジアイーノF-MV3000-SZで本気のウイルス・脱臭対策をする
パナソニック独自の技術で次亜塩素酸を生成することができるのがジアイーノです。
ちょっと価格が高いですが、お家でのウイルスや脱臭対策を本気でするのならこれ以上のものは見当たりません。
レビューの中には人部屋に10匹の猫がいても臭わないとかあります。
冬場だけでなく梅雨の時期にも活躍してくれそうですよね。
部屋干しする際にジアイーノをつけておけば、洗濯物が臭くなるなんてこともなくなるかもしれません。