家庭でのインフルエンザ対策として人気なのがクレベリンです。
二酸化塩素分子が主成分なので塩素系特有の臭いがします。
特に部屋置きできるクレベリンの置型は二酸化塩素分子が空中に飛散するので、絶えず塩素系の臭いがして部屋に充満します。
中には頭痛を伴ったり気分が悪くなったりすることも人によってはでてきます。
「使いたいけどあの臭いが」と感じている方へ向けて、塩素系の臭いがしないインフルエンザ予防グッズをまとめながら比較してみたので参考にしていただければ幸いです。
クレベリンの臭いがダメ!臭いがないインフルエンザ予防グッズを比較
A2Care エーツーケア 除菌 消臭スプレー スプレータイプ 300ml
こちらは成分の説明と他社製品との比較をまとめた動画です。
a2ケアの特徴
1.二酸化塩素を独自の技術で水溶液化
こうすることで人体への影響もなく、しかも二酸化塩素特有の臭いを排除することができています。
2.公共機関など幅広く採用されている
ANAなどの航空各社や鉄道など不特定多数が利用する公共機関で採用されています。
効果と安全性を両立させているから各企業や団体が採用しているんでしょうね。
3.人体への影響や安全性も確認済
いくつもの安全性の実験をして確認がとれているので安心して使える。
4.高い除菌・防カビ効果
医薬品ではないのでa2ケアの実際の効果を謳うことはできません。
試験段階ではウイルスやカビに対して高い効力を発揮しているのが確認済みです。
まな板の除菌やトイレ回りの除菌、お風呂場などの湿気が多い場所のカビ防止にも高い効果があるので家中に使い倒したいですね。
5.抜群の消臭力
家庭内で発生するいろいろな臭いに対して非常に高い効果を発揮します。
衣類の臭いから、ゴミの臭いやトイレの臭い、ペットの臭いなどなど。
口コミを調べても消臭に関してはどなたも非常に高い評価をしてます。
加齢臭やワキガの臭い対策としても使えるようです。
しかもアルコールフリーなので手が荒れたりすることもないので安心して使えますよ。
A2Care エーツーケア 除菌 消臭剤 ゲルタイプ 1A2-Q001
こちらはゲルタイプの置型です。
主な使い方は冷蔵庫や靴箱やクローゼット、トイレなどの密閉したところの気になる臭いの消臭に効果を発揮します。
医薬品ではないので効果を具体的に表示することができないので、メーカー発表はありませんが室内の除菌にも効果はあるんじゃないかと考えられますね。
ウィルリセット 置き型 ・ ゲルタイプ フルーティ
二酸化塩素特有の臭いをフローラルとフルーティの2種類の香りでカバーしています。
塩素系の臭いは苦手という方も安心して使うことができます。
使用の目安は6~8畳で約2ヶ月効果が持続します。
注意点としはクレベリンと同様に狭く締め切ったところでの使用は避けてください。
クローゼットだと衣類が漂白されてしまったり、車内だと金属類が腐食したりする可能性があります。
ウィルバス500ml (200ppm)
このウィルバスも公共機関で幅広く採用されている次亜塩素酸ナトリウムを配合しているのが特徴です。
食品の除菌にも使用可能
ウィルバスは食品の除菌にも使えるため食のプロたちも愛用しているものです。
従来品との違い
従来の次亜塩素酸ナトリウム水だと金属類には使えなかったり、衣類が漂白されてしまうので使用用途が限られていました。
このウィルバスは金属腐食の心配がなく、衣類にも使えるので安心して気になるところへの除菌が可能になりました。
ノロウイルスにも抜群の効果
アルコールではまったく除菌の効果を発揮しないノロウイルス。
ウィルバスならノロウイルスも失活化させてしまうので予防に高い効果を発揮します。
イータック抗菌化スプレー 20mL
冬の時期は外出する際にはマスクを着用する方が多くなります。
普通のマスクでも工夫次第でインフルエンザ予防効果を高めることができます。
イータック抗菌化スプレー 20mLはマスクにスプレーするだけでウイルスや菌を24時間防いでくれる優れものです。
また、ニオイ菌も抑えてくれるので気になるマスクの臭いもしなくなるので冬は手放せなくなりますよ。
おすすめなのはa2ケアとウィルバスです。
特に消臭に重点を置かれている方はa2ケアの高い消臭効果にはかなり満足されるのではと思います。
ウィルバスは食品を消毒したいという方にはおすすめです。
上記で紹介したアイテムを利用してインフルエンザを予防して乗り切っていきましょう。
クレベリンを使用する時の注意点まとめ
クレベリンに限らずa2ケア以外の二酸化塩素を放出するタイプの製品には、使用上のいくつかの注意点があります。
注意点
1.狭い場所での使用
金属が腐食する可能性があるので精密機器、貴金属、衣類では色物の色が落ちてしまう可能性があるので注意です。
ペットのいる狭い空間の使用も避けましょう。
2.車の中
こちらも車内の金属が腐食してしまう可能性があるので避けましょう。
3.冷蔵庫での使用も避けましょう。
クレベリンを使用する際は以上のことに注意して使ってくださいね。