つるっとしていて粘り気とコリコリした歯ごたえで、美味しいめかぶって、栄養も豊富に含まれてそうだし食べても身体に良さそうですよね!
「でもそれって妊娠中でもいいのかな?栄養豊富だし、赤ちゃんに良さそうだけど…」
「海藻などに含まれているヨウ素のとり過ぎ注意って聞いたことがある気がする。」
「妊婦がめかぶを食べるとどんな効果があるの?」
今回は、妊娠中にめかぶを食べるべきか、それとも食べない方がいいのか、そんなあなたの疑問にお答えします!
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
妊婦はめかぶを食べていい?食べちゃダメ?
めかぶは、妊婦さんは食べるべきなのか、食べない方がいいのか、結論から言うと、妊婦さんはめかぶを食べてOKです!
普段通りに食べて大丈夫です。
ただし、妊娠中でなくても言えることですが、めかぶを毎日食べる、たくさん食べるなど、食事内容に偏りがあると、めかぶの栄養を過剰摂取することになってしまい、栄養過多など他のところに問題が出てきてしまいます。
元気な赤ちゃんを産むためには、色々な食材を食べるようにして、栄養バランスの良い食事をすることがとても大切です。
めかぶを食べる時に気をつけることは?
では、めかぶを食べるときに気を付けることはどんなことがあるのでしょうか?
めかぶを食べるときは、食べすぎによるヨウ素の過剰摂取をしないようにしてください。
めかぶを食べることはOKと前述しましたが、過剰摂取することで、新生児が体内で甲状腺に障
害を受けてしまう先天性甲状腺機能低下症になってしまう恐れがあります。
そもそも、日本人は和食中心の食事をしていることや、海に囲まれている島国のため、ヒジキや昆布、わかめ、そしてめかぶなどを摂取することが多いので、ヨウ素が不足することはほとんどありません。
なので、積極的に摂取する必要はないと言われています。
ヨウ素は不足することもいけない栄養素ですが、過剰摂取にも気を付けなくてはいけません。
めかぶなどに含まれているヨウ素をたくさんってしまったといって、すぐに胎児の甲状腺に影響が出るものではありません。
ですが、毎日食べないよう、食べすぎに気を付けてくださいね!。
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めかぶにはどんな効果がある?
めかぶには、免疫力を高めるフコイダン、デトックス効果のアルギン酸、新陳代謝を活発にしてくれるヨウ素、骨を形成するカルシウムが含まれています。
また、めかぶを食事の前に食べると、血糖値上昇を抑えてくれます。
もし、妊娠中に食べるときは、食事の前に食べることがおすすめです。
まとめ
妊娠中のめかぶは基本的に食べても大丈夫ということは分かっていただけましたか。
ただし、食べ過ぎによるヨウ素の過剰摂取に注意するようにしてくださいね!
とはいっても、めかぶなどの海藻ばかりを食べる生活をしなければ問題になる程ではありません。
美味しく召し上がってください。
妊娠中は赤ちゃんの身体をつくるために色々と悩んだりしてしまいますが、色々な栄養をバランスよく摂ることが一番大切です。