ラーメン二郎のチャーシュー(豚と言いますね)を無性に食べたくなる時があります。
前から家で作ってみたいと思ってました。
店もテイクアウトのみというゴールデンウィーク。
重い腰を上げて?二郎のチャーシュー&家二郎を市販の材料でやってみました。
どこまで再現できるか分かりませんがレポートします。
ラーメン二郎のチャーシュー作りにチャレンジ
特にこだわりたかったのが巻きチャーシューです。
そうアットマーク@に例えられる巻き巻きのチャーシュー。
あの形じゃなきゃ二郎のチャーシューじゃないもんね。
でもチャレンジしている人はブロックそのままが多いんですよね。
見た目は大事です。
豚肩ロースでチャーシュー作っている人もいますが、二郎のチャーシューなら豚バラでしょ。
使うのはオーケーで購入したカナダ産豚バラブロック約800g。
画像は半分にカットしたブロックです。
これをダイソーで購入したタコ糸で縛って巻きを作っていきます。
手でわっかを作って縛っていくやり方もありますが、ラーメン屋さんはそんな面倒なことしてません。
手で豚バラブロックを丸く形成したらタコ糸をぐるぐる巻いていくだけです。
ポイントはかなりきつく巻いていくことです。
ブロックを煮込んでいる内に肉が縮んでいくのできつく巻かないと上手く巻いたチャーシューになりにくいからです。
なのでlぐいぐいタコ糸を食い込ませてください。
次に豚バラブロックを煮込んでいきます。
因みに沸騰してからブロックを入れたほうが灰汁が出にくいです。
これに長ネギの青い部分とにんにくを1塊入れちゃいます。
その後鍋にふたをしてじっくり1時間半煮込んでいきます。
ふたをするので火加減は中火の弱火くらいで十分ですね。
ふたはちょっとずらします。
30分おき位にふたをとって様子をみます。
1時間ほど煮たら火を止めてチャーシューを鍋から取り出します。
いい感じに煮込むことができました。
期待が膨らみます(笑)
続いてチャーシューを漬け込むタレを作っていきます。
ラーメン二郎と言えばカネシ醤油。
みりんは本みりんではなくみりん風調味料です。
ということでそれに近い材料を業務スーパーで探しました。
これです。
原材料はこちら。
ポイントは調味料(アミノ酸等)です。
醤油以外にチャーシューを漬け込むタレに使用したのはこちら。
みりん風調味料のミツカン「ほんてり」。
タレの比率は、こいくち醤油3:みりん風調味料1:チャーシュー茹で汁1。
それにウェイパァーを少々。
鍋からあげたチャーシューをアイラップに入れます。
よく皆さんジップロックに入れてますが、価格もお手頃だしこっちの方がおすすめです。
茹で汁を使っているのでかなり暑いです。
タレで更に煮込む方も見受けられますがこの状態で2時間ほど常温で漬け込めばしっかり味が染み込むので問題ありません。
で、2時間経過して取り出したのがこちらです。
カットした断面がいかにもうまそう。
食べてみましたがうまい!
初めて作ったにしては上出来でしょう。
まじ、ビールに合う合う(爆)
続いては市販の材料で汁なし二郎にチャレンジ。
市販の材料でラーメン二郎の汁なしに挑戦
今回汁なし二郎を再現するのに使用した市販材料を紹介します。
市販の生麺で二郎の太さに近いものってありません。
その中でも一番太い麺だった菊水の極太中華麺を選択。
スープの素は原材料から近そうな味を再現してくれそうな醤油豚骨を選択。
出来上がったのがこちら。
スープの素を容器にあけます。
二郎ラーメンには欠かせない刻みにんにくもたっぷり用意。
盛り付け完了が下の画像。
チャーシュー(二郎豚)と刻みにんにく、それからもやしを中心とした湯で野菜があれば家二郎になりますな。
ということで美味しくいただきました。
家二郎のまとめ
まとめとして二郎風チャーシューの作り方をまとめておきます。
・豚バラブロック
・長ネギの青い部分
・にんにく
・醤油
・みりん風調味料
・調味料(味の素、ウェイパァーなど)
時間はある程度かかってしまうもののほんと美味しく出来上がるのでぜひチャレンジしていただきたいと思います。
ラーメンに使えばグレードアップ間違いなしですし、お酒のおつまみにも最適です。
今後もいろいろと作り方を改良しながら追記していきたいと思います。