ファーストフード系の辛い食べ物は一通り食べたくなる管理人です。
今回食したのはテレビでも取り上げられ話題の「かつや」さんのメニューです。
その名も赤辛カツ丼。
赤辛カツ丼の評判はそれぞれなんですよね。
辛すぎるや甘いと言った意見などなど。
これは自分の舌で確かめるのが一番ということで行ってまいりやした。
かつやの赤辛カツ丼が来た~
メニュー表のこれを(梅)頼みました。
待つこと数分で来ました。
テーブルに置かれた瞬間。
いかにも辛さを主張するような、また食べようとしているものを威嚇するかのような辛そうな香りが鼻に入ってきました。
何といいましょうか唐辛子の香り?
他の方のレビューを見るとあまり赤くなく、一見ソースがかかってる?と見間違える印象でしたが管理人の目の前に来たのは。
赤・赤・赤な感じで割と毒々しい感じ。
しかも赤いドロッとしたソースが流れ落ちる様は獲物を探す未確認生命体のようにうごめいてます。
そのソースと絡み合うように玉ねぎのスライスと全体にまんべんなく行き渡っている白ごま。
その下にまるで脇役のようにひっそりと身を潜めている感じの揚げたてカツが多めのご飯の上に置かれている景色となってます。
で、さっそくはしを入れてみました。
こんな感じです。
口に入れた瞬間はソースが甘くしてあるせいか見た目より辛さを感じずにすみます。
2口、3口と食べる内に赤辛ソースが牙を向き始めます。
口の中は結構辛い状態になるのと同時に胃も少しかーっとなっている気が。
最初の内はぱくついていたものの段々と箸がすすまなくなってきました。
見てください。
ご飯とどんぶりの間をこの赤いマグマのようなソースがドロドロと流れています。
静止画なので分からないと思いますが、火口から噴出した溶岩が流れ落ちてるイメージを感じました。
食感的には玉ねぎがシャキシャキしているのでいいのですが、時間が経つに連れ口の中に広がる辛さが増していきます。
ここまで来ました。
そうは言っても完食。
赤辛カツ丼まとめ
食べ終わって30分くらいは胃の中が熱い感じがしてました。
その後カフェへ行ったのですが、寒い日だったので通常ならホットコーヒーを頼むところそんな気分にならずアイスコーヒーを頼んでしまいました。
体がホットコーヒーを拒否したって感じです。
辛い食べ物が好きな方ならおすすめしますが、苦手な方はやめておいた方がよさそうです。
ご存知の通りかつやの丼ものはご飯の量が多めですので残してしまう可能性大です。
ただですね、もう1回食べたいかとなると別のにしたいなというのが正直なところ。
まずくはないですが、「うまい、また食べようっと」って気分には私はなれませんでした。
かつやさん、もっとうまうまな辛いメニューをお願いします。